2013年6月16日日曜日

放っておいたら「売れなくなるものです」

ライフサイクルに対応した看板作り(前にも一度アップしており二度目です。)

あらゆる業態、業種には「ライフサイクル(命の周期)」があります。
人口が永遠に風続けないかぎり、いつまでも同じ商品を同じ売り方で
売れ続けることはありません。
今 お客さんのお店がどの時期にさしかかっているのか?
長期的視点に立って判断する必要があり その視点に立って 今後の
看板計画を考える必要があります。

上のイラストを見ていただくと その変化がわかると思います。
「導入期」オープンからの初期の時代ですね 「業種名」「店名」を
大きくPRするべき時期です。存在をとにかくわかってもらう事が先決の時代。

次に成長期・この時期は「何がいくらで売っているのか」価格が一見して
わかることが大事。品揃えにボリューム感がどの程度有るのかPRする時期です。

次がピーク 後退期・市場が飽和状態になってきます。よって「他店との差別化」が
大事になります。「○○で有名」「○○の品揃えでは県下一」などです。

次が 安定期 市場は縮小・安定傾向に入ります。お客様の好みも多様化 「あの
店員さんのように生きたい」というお客様が増えます。
スタッフの質による業績の差が大きくなったりします。
時期により 看板内容は当然 替えていく必要があるのです。

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