2013年5月5日日曜日

なぜ あなたの店で買わなければならないのですか?(繁盛看板はこう作るより)

看板には他店との差別化を明確に表示する必要があります。

お客様から面と向かってこのような質問をされたら、どのように答えますか?
「なぜこのお店で買わなければいけないのですか?」
どきっとする質問ですよね。

しかし、業種 業態を問わず 繁盛している会社やお店は、この質問に対して、
短い言葉で即答することができるのです。

つまり 他のお店とは違う「自分たちがが何者であるのか」
「自分がどんな商品を売っているのか」ということが 明確になっているのです。
看板を作る前に まずここをしっかりとまとめておかなければいけません。

商売人にとって 差別化こそ善であり、均質化は悪なのです。


たとえば差別化しているお店は
●イワシを中心とした青魚だけを素材として料理を、50種類以上メニューに
 載せている料理店
●オーダーカーテンが、800種類どれでも1万円均一で買えるカーテンショップ。
●歯科医院のための薬袋 診察券 伝票など販促ツールを規格品化し通販方式で
 販売しいる印刷会社 
●地域の中で、最もチラシ、看板、施工現場をよく目にする工務店
●牧場直営の和牛専門店
●机の品揃えが100種類以上の寝具ショップ

皆さんのまわりの繁盛店を思い出してみてください。
いかがでしょうか。繁盛店には 必ずこの質問への「答え」があるはずです。

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